梅にも春

歌詞

【歌 詞】

梅にも春の色そえて

若水汲みが車井戸

音もせわしき

鳥追いや 朝日にしげき

人影を 若しやと思う 

恋の歌 遠音かぐらや

数とりの 待つ辻占いや

鼠泣き 逢うて嬉しき

酒機嫌 こい茶が

出来たら あがりゃんせ

(ササもっといで)

解説

新春の風物詩が描かれる中で恋人を待つ女性の、そわそわした気持ち、女心、恋心が表現されている