西行

歌詞

さるほどに これはまた西行の坊んさんは 富士の白雪ながめんと

風呂敷背負いて笠きて杖ついて いとのたなじりを びんびんくるりとからげて どこへ行こうか江口の里へ

女郎衆がとらえて これこれ坊んさん 西へ行くべき西行が なぜに東へくだらんす

解説

作者不詳

偉人を親しみを込め、また諧謔的に唄った曲。